忍者ブログ
つかんだ砂は投げつけてやれ
[1285]  [1284]  [1283]  [1282]  [1281]  [1280]  [1279]  [1278]  [1277]  [1276]  [1275
みなさまお元気ですか

私は葬儀関連片付けたり遺品整理したりカレー食べたり親方の病院行ったり遺品整理したり病院行ったり猫と遊んだり遺品整理したり区役所行ったり仕事行ったりライブ行ったりライブ行ったりライブ行ったりカレー食べたり片付けたりの忙しい毎日ですが、元気です。

バッタリ会った知人に親方の病気再発を話したら、
私だったらそんな旦那さん捨てちゃうなあ、
最初に倒れた時に捨てちゃえばこんな苦労しなくてよかったのにね?

って言われた
確かに、その選択肢もありだと思う
だけど私は親方と歩くつもりでいて
親方の人生を背負うつもりもなくて
ただ一緒に歩いていこうと思ってて
歩きにくそうな時は一緒に休んだり
お互い手を貸したりするだけだ
___________________________________________________
あれは28年前の冬のことじゃった・・・

冷たい鍋を囲んで談笑している四人がいた。
すーじーと親方、この若い二人が暮らし始めたアパートに、すーじーの両親を招いたのである。

親方は考えていた。
「親父さんに、すーじーさんをくださいって言ってから鍋に火をかけよう。
鍋が煮えたらお袋さんにありがとうって言おう。」

しかしさっきから鍋に火は入らず、冷たいままだ。
そう、言い出せずにいるのだ。
と言うよりも、親父が何かを察知して、親方が口を開こうとするたびに話をはぐらかすのだ。

さんざんっぱらどうでもいい話をすること数十分
親方がトイレに立った時に、親父が言った。

「おい母さん、そろそろ親方君の話を聞いてやったらどうだ?
ずっと何か言いたそうにしているじゃないか」


・・・話をそらし続けていたのはあなたですよお父さん・・・という言葉をぐっと飲み込み「そうね」と返すお袋。

トイレから戻ると、先程までとはうって変わって神妙な面持ちで姿勢を正した親子三人。
その姿を見て、時は来た・・・!そう感じた親方。親父とお袋の前に正座する。

「すーじーさんをください」

言った!!!!

親父、親方の顔をじっと見、天井を見上げる。
目を閉じ、うーむと唸る。
お袋の顔を見る。頷き合い、若い二人の顔を見る。

「・・・好きもの同士、仲良くやりなさい。」


??
ちょっとお父さん!?
好きもの同士って!!

親父「間違えたぁー!もぉー!!
渋くキメたつもりだったのにー!!」

ようやく鍋に火がつき、
湯気に濡れたふりをして涙を拭う親父であった
____________________________________________

今週末は親方と私、26回目の結婚記念日です。

12月11日が挙式で12日が入籍
どちらが結婚記念日なんだろうな
12月12日のほうが、いちに、いちに、と私たち夫婦らしいと思う。


歩いてるのは誰のため?たまにこんがらがってしまうけれど
大切なものを守るため それは巡り巡ったら君のため(鶴/歩くThis Way)
PR
カレンダー
02 2026/03 04
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
フリーエリア
最新CM
[02/26 あちゃどん]
[02/26 Puni2powan]
[12/30 あちゃどん]
[12/30 Puni2powan]
[03/06 にああ]
最新TB
プロフィール
HN:
数字9
性別:
非公開
自己紹介:
神奈川在住。
色んな音楽に出会うことに喜びを感じながら、ゆるゆる生活する日々。…でしたが

2010年10月、夫が「ヘマンジオペリサイトーマ」という脳腫瘍で倒れ、摘出手術に成功したものの、高次脳機能障害と視覚障害のため、リハビリの真っ最中。
がんばってます。

バーコード
ブログ内検索
P R
アクセス解析
Copyright © / “ひつじ”created by pandacompany
忍者ブログ [PR]